現在、奨学金バンクの取り組みについて、多くの経営者やお取引先にご案内しています。
このプロジェクトに対する様々なご意見や感想をいただいており、中には鋭い指摘や新鮮な視点を提供してくださる方もいます。
特にある上場会社の社長からは、この事業が慈善活動なのか、それともマーケティング戦略なのかという興味深い問いを投げかけられました。
これに対し、私はこの二つの要素が融合していると考えています。
現代のトレンドは、従来の枠組みに捉われず、慈善活動とマーケティング戦略を組み合わせることにより、
新しい価値を生み出していくことだと思っています。
慈善活動としての面は、社会貢献を通じて実際に人々の生活を改善することに直接繋がります。
一方、マーケティング戦略としての側面は、奨学金の問題に対する社会的な関心を高め、より多くの支援を集めることができます。
これら2つの側面を組み合わせることで、より持続可能な社会への貢献が可能になると信じています。
SDGsや新しい資本主義、公益資本主義の理念に基づき、社会課題の解決に貢献していければと思っています。
今日もありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。