今日は私が感じている人材業界の現状と課題についてお話ししたいと思います。
人材業界は何兆円もの市場規模を持つ産業になっていますが、国策としての取り組みにまで至っていないというのが、私の感じる一つの大きな課題です。
例えば、日立さんが原子力発電所の技術を持っていたり、サハリン2プロジェクトなど大規模な国策事業に関与しているように、他の産業は国の取り組みに大きな力を入れています。
しかし、人事人材系の業界は、そこまでのインパクトを国策に与えていないように思います。
私はこの業界で約25〜26年、社会人として活動してきましたが、日本の国策に対してしっかりと影響を与えられるような事業を展開していかなければならないと強く感じています。
このような思いから、奨学金返済事業に取り組むことを考えました。
この事業によって、より多くの人々にポジティブな影響を与えることができればと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。